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フイルムで撮影し、レンズで焼くことにこだわり、
ちょっと変わったひとたちが集まった写真クラブです。

PHOTO is 2010年4月度例会 会長席作品

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フィルムでの「銀塩プリント」とは「アナログ銀塩プリント」「デジタル銀塩プリント」の2種類に分類されます。
アナログ銀塩プリント説明図

「アナログ銀塩プリント」とは、
フィルムに直接、レンズを通したランプの光を印画紙に焼き付け、
現像液により発色させるという方式です。(アナログ露光プリント、レンズ焼きともいわれます)
手焼きと機械焼きがあり、昔の写真屋さんはどこでもこのアナログ銀塩プリンターを置いていました。


「デジタル銀塩プリント」とは、
フィルムをスキャンし、デジタルデータ化した上で、それをレーザー光で印画紙に焼き付け、
現像液により発色させるという方式です。
現在ではフィルムをプリント出来るお店でもほぼ100%この方式です。

かつて「銀塩プリント」と言えば「アナログ銀塩プリント」のみを意味していました。 それは、ひと昔前まではアナログでしか「銀塩プリント」する方法がなかったからに他なりません。
しかし、デジタルの技術が進み「デジタル銀塩プリント」と呼ばれるプリント方法が確立し普及した今日では、 「アナログ銀塩プリント」と「デジタル銀塩プリント」の両方を包括する言葉へと変わりました。
そして、アナログ、デジタルを問わず"印画紙にプリントする"という意味合いを強調する為に用いられることも多くなってきています。


「アナログ銀塩プリント」と「デジタル銀塩プリント」では、それぞれ写真としての特徴が異なります。

アナログ銀塩プリント デジタル銀塩プリント
メリット
  • デジタルデータでは表現できない豊かな階調が表現できる
  • 引伸ばしてもジャギー(ギザギザ)が出ずに輪郭がなめらか
  • 色が調整が細かく可能(CMY、濃度、鮮やかさ、シャープさ等)
  • フィルムのキズ、ホコリなどを除去して印画することが可能
  • 多くの店でプリントが可能
  • デメリット
  • 色の調整はCMYと濃度のみ
  • フィルムのキズ、ホコリなどがそのまま印画紙に写る
  • プリント出来る店が僅かしかない
  • デジタルデータ変換時に豊かな階調等の情報が失われる
  • 引伸ばすとジャギー(ギザギザ)が出る場合がある

  • このようにどちらの方式にも一長一短があり、優劣はつけられませんが、 当クラブでは選択肢の一つとして、「アナログ銀塩プリントでの作品づくり」を条件として活動を続けています。 それは、会員みんなの心には「アナログ銀塩プリント」が好きで、これからも残していきたいという想いがあるからです。


    残念ながら2000年を最後に各メーカーともアナログ銀塩プリント機は販売終了しております。
    しかし、まだ機械焼きでの「アナログ銀塩プリント」を続けていらっしゃるお店を紹介します。
    アナログプリントのお店




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