07.10.4
白黒−monochrome syndrome−症候群
ぜろに 「ちょたといっしょ」
「っと、危ないですよ先輩」
「あ、ちょたー!!」
「何ですか?」
にっこりと微笑む長太郎を見上げながら(今は抱えられているから普段よりはちょたの顔が近い)
僕もその笑顔につられてにっこりと笑った。
その瞬間、クラス中が癒された和みムードになったらしい。(後日談
「ってそうじゃなくて!!」
「どうしたんですか?」
「ちょたのばかーっ!! ぼくというものがありながらーっ!!」
「・・・えっ、ちょっ・・先輩、待って下さい!! 俺にはししd「長太郎! 行くぞ!!」
(・д・)チッ(ぇ
再び舌打ち。
折角面白いことになるかと思ったのに。
一方亮の方は顔を真っ赤にしながら長太郎の腕を掴んで教室の外へ出て行った。
てか。
僕も長太郎に抱えられたままだから一緒に連れて行かれてるんだけどね。
「つーか」
傍から見ると凄い奇妙な三人組に見えただろう。
とりあえず、顔が真っ赤な亮。
そして尻尾があれば千切れんばかりに振っているだろううきうき顔の長太郎。
そしてその長太郎に抱えられる僕。(しかも長太郎と向かい合わせだし
行先は亮のみぞ知る!!
で、着いた先は。
「屋上だーっ!!」
「それにしても、突然どうしたんですか宍戸さん。あ、昨夜の続きなら喜ん」
ベシッ
何故か叩かれたのは僕。
てか、今日二度目じゃん!!
「ってー!!」
「お前が煽るからだろうがっ!!」
「失礼なっ!! 僕は何もしてー・・・・すみません、ちょたに『俺には宍戸さんからいますからvv』って言わせようとしました」
亮の顔が本気だったからとりあえず謝ってみた。
平謝りで。(ちなみに本気と書いてマジと読む。
「んで」
「何ですか、先輩」
「何でちょたが僕らの教室に来たんだい?」
「え、何でって・・・用事があったからですよ」
話が通じない・・・!!
ばか!!
「誰に用事があったんだってことを聞きたいんだよ」
「ナイスだ亮!! さすが僕ら以心伝心一心同体一体全体だねっ☆」
「「・・・・・」」
「ツっこめよ!!」
「悪い」
「すみません」
平謝りしやがって・・・・(自分のことは棚に上げる
「もーっ!! で、とりあえずちょたは誰に用事があったんだい?」
「あ、忘れてました。先輩ですよ」
「え、僕に?」
「はい」
え、何かしたっけ?
この間あまりに放課後暇だったからちょたのロッカー漁って制服を亮のロッカーに入れたことに対する感謝とか!?
それともまさか僕に告白とか・・・っ!!
「だ、だめだっ!! 僕はハルのモノなんだからっ!!」
「何のことですか? 先輩が読みたがっていた『涼宮ハルヒシリーズ』持ってきたんですよ」
「・・・・マジで!?」
「はい。教室に忘れてきたんですけど」
スパコーンッ
僕は思わずちょたに抱きかかえられたままシューズを脱いでちょたの頭を叩いてしまった。
だ、だって・・・・
「ちょ、ちょたのばかーっ!!」
「せんぱっ・・・暴れないで下さいよっ・・」
「、落ち着け」
「落ち着けるかーっ!! 僕のハルヒ、僕のキョン、僕の有希、僕のみくるちゃんを返せーっ!!」
「小泉さんがいないじゃないですか」
「別に構わん」
そこだけきっぱり言い切るとちょたの腕の中で暴れ続ける。
見かねたのかちょたが地面に降ろしてくれると同時に俺はドアに向かって走り出した。
でも、ドアから出る瞬間に。
ひょい
持ち上げられたって、どうですか・・・・・・?
てか、またこのパターンかよっ!!
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続きました、すみまs(平謝り)久しぶりすぎて(以下略)しかも短い。
最近先輩に借りてハマってるんです、涼宮。キョンとハルヒが好きすぎる。
多分今後一話につき一種類の漫画かゲームか本の話が出てくると思われ候。
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ぜろさん
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