■名称:オリノコワニ
■学名:Crocodylus intermedius
■分類:ワニ目クロコダイル科
■体長:全長4〜6m
■生息地:南アメリカのオリノコ川周辺(ベネズエラ、コロンビア)
■詳細:
1800年に全長6.7mという個体の記録がある。(ドイツの探検家、Alexander von Humboldtがオリノコ川で撃ちとめたもの) 現生するワニのなかで最大種の一つ。 「アメリカワニ」と非常に近縁である。 本種は昔から皮革目的で狩猟され、そのうえ、他種に比べて人と接しやすい開けた場所に生息しているため、簡単に捕獲された。 そのため、個体数が著しく減少し、絶滅の危機に瀕している。 本種は、世界で最も希少な動物12種に含まれている。 現在、飼育下による繁殖が成功しているが、絶滅の危険性が回避された訳ではない。 ベネズエラ政府はオリノコワニの卵を孵化し、川に戻すという運動を1990年代中頃から行っている。 その結果、10年間で3,746匹のオリノコワニが元気な姿でオリノコ川へと戻っていった。 CITES(ワシントン条約)の付属書T類掲載種。

食性は肉食性で、幼体は主に昆虫類や甲殻類、トカゲなどを食べて成長し、体の大きさに応じて魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類等を食べる。 生態は、近縁の「アメリカワニ」と似ている。



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