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浴槽に沈む人魚を静かに見守って
花を摘み君に渡す約束の花束を
止 めた 時 間 「 壊し て 」、
その魂は天に昇り音もなく消えて
捨てきれない名前を未だ手に持ち、
蒼の造花を君の熱い泪で溶かした
泪とかいう場所で独り、私は
光で焦げゆく蝶と溶けてゆく世界
そっと瞳を閉じる指先は不器用で、
雲に隠れた言葉が降り注ぐ

暖かい土の上に横たわる月を掴まえた
照らされる旗は嗤っているようにも見えて
見失ったものはもう戻らず
今からでもいい、泪を見せて
たどり着く場所なんて何処でもいいから
其の人影は妖艶な動きを見せて
掠れた声 何故貴女が、

約束だよ、もう嘘はつかないで
あの言葉たちは今更私を傷つけてゆく
あの人に似た手の平が愛おしくて
忘れようよ、拒んだ理由
枯葉は夜空へ、呼び声は天へ、心は何処へ
赤い傘と不可解な物語
有余った星屑を残さぬ様に呑込んだ
掌から零れ落ちる砂はまるで
弱々しい鼓動だけが聞こえた
水は色を変えて夜空を迎えにゆく
降り注ぐ黒い花弁は泪の中へたどり着く
弱々しく微笑む頬を撫でて、ゆっくりと抱き締めた

音の無い灰と未来はゆっくりと散る
想う事ばかりが総てではなくて
いくら枯らせようとも、あの花は生き続ける
傷つく事ばかりが総てか
足跡を辿って追い付いてこい
重なる願いは無駄ではなかったと、
燃え尽きた掌は君に届かず
あの光は幻に過ぎない


描き続ける空は何を見る?
焦げた風と星の間を彷徨う
私は軍に属する者
闇から抜け出す為に今夜、
強さだけを求めた。何が悪い?
掲げた正義は何を意味するのか
夢中で君だけを求めた
消えないでくれ、何度も叫んだ
誰かが遺した痕を掌に託した
強さだけがこの世に存在する

終わりと始まりは何時も
抜け落ちた記憶を闇雲に探して
虹のように輝く風
沈む穏やかな音色を掬い上げて
棄てた筈の星屑はいつでも遠くから、
水平線に描く泡の様な白
画面に映る横顔は

声を上げても、見下ろす空は何も
さようなら、逃亡者
祈っても、この翼が蘇る筈がなく
血まみれの星空を呑み込む
この掌は何も出来なかった
投げ捨てて、ひたすらに君を求めた
真実、それは、唯一揺らぐ事の無い生命
何の為に傷つき、何の為に生きる
夢中で君の跡を捜した
枯れた音に、そっと神の息吹を
引き裂いた道標
蜘蛛と星屑、決して混ざる事は無いものの様に

冷たいノイズはまだ耳に残る
果てるはずの無いもの
失った瞳に映る水面と星空を
掲げる真実の意味を
儚い青さと足跡を辿って
たった今変わってしまった
言い逃してしまった言葉
傷痕も記憶も忘れられない

溢れ出す未来を一粒、
淡い星空の灰色を描いた後
手を繋いだ一瞬をもう一度だけ、
脚が凍えてしまっても、また歩みだす
遠すぎる夜空の流れに乗って
時 を止 め  て、
強くなるまで、忘れないよ

霧で見えない
青が欠けた赤
美しい問いかけ
甘い砂糖
真っ白な人形
ミルクと過ごす午後

疑いと愛と
暖かな土の中で眠らせて
黒を知らない真っ白な字は
落ちたナイフはどこまで行くだろう
千草色の砂を両手で掬い上げ
孤独な掌は月の涙に触れて
蒼い月と並ぶ空中庭園に足を踏み入れた
足元から這い上がる泥水をはね除け、
七番目の子供と霧の夜
色を無くした雲と光の庭

気取った笑みを浮かべる
甘い薬
静かなジャズを聴きながら眠りたい
白から黒へ
幻想より現実を信じろ
戻ってこい、
黒い洋服

結局、認めたくなかっただけなんだ
どうしようか
浮き雲にも似た淡い肌の色
白い音符が溶ける前に
忘れられたタイムマシン
生きる為に僕のすべき事を下さい
夢じゃなかった、それだけで十分だ
音の中で生まれ変わる

夢を知らない子どもたち
誰か抱き締めてくれるかな
なんと嘆かわしい事だ


あなたは今のままでいい
白い服は着ないで下さい
皮膚を焦がすその言葉は、
歪んでいるのはお前達の方だろう
人工的な青さに酔いしれる

死神が微笑みかける
噫、許してくれ
血まみれの爪が喉に食い込む
妖しく煌めいた牙
全てが手に入るまで、
近付いてはならない気がした
あなたのその笑顔が嫌いなんだ
あなたには赤い薔薇が似合うんだ
俺が追い付くまで歩き続けろ
切ない風が微笑む坂道

生きて居る事に絶望を感じる
僕らが望んだものはほんの欠片でしかない
骨のように柔らかな雨が降り続く
高嶺の花たちを傍観する
ぼくをあいして
血を、少しだけ分けてくれないか
理性なんてもう要らない
いつになれば天国へ行けるだろう

思い出しちゃだめよ
耳障りな歌声をやめてくれないか
求めてはいけないと気付いたから
飛んでゆけ。誰の手も届かない所へ
そうやって泣けば赦されると思ってる?

神様が僕らに与えた罰は、
でも、傷は増えるばかりだよ
森に沈むきれいな船に飛び込んで
研ぎ澄まされた哀しみ
ただ愛が欲しいだけだよ

あの鳥の強さと儚さよ
溢れ出した指先を
美しく清らかに
もう少しだけ、夢を見させて
ねぇ、誰よりも愛しているのに
雲の上で大きな何かが飛んでいる
掴み損ねた羽根
白い鉄が腕を掴んで離さない

堕ちゆく瞳は誰の、
泪など見せるな
決して忘れはしないと、
強く呼吸する心臓
キミはワタシを愛してくれる?
泪がかわかないうちに

嘘だなんて言わないでよ
その手を伸ばして
死に行く命が勿体無いと思ったから
『愛してる』? 莫迦らしい 
黒い羽根の獣
白い綿を掻き分けて、
パズルの様に壊れる記憶と異界の色に染まった両腕
月を手に太陽が欲しいと泣き叫ぶ君

白い煙のように消える
存在する意味を忘れそうになっていた
悲鳴さえも見当たらない無声映画
触れられるはずのない手に触れていた
羽根が焦げるような匂い
胸元にのこる傷痕はまだ消えない
ずっと、ずっと、願い続けていた
愛される資格なんて無いのです
君は僕を罰せられる唯一の人間


目玉の形をした色のない雲に沈む鳥
どうして春が来ないの
海へ行きたい
お前の羽根の中で休ませてくれないか
湖に落ちた指輪は溶けて消える

死は求めるものじゃなく迎えるものだ
雨の音を閉じ込めたキャンディ
狂っている、せかい
枯れた赤い薔薇をそっと散らす
水の中に沈んで消えた
朝の悲鳴が気になった
まえとうしろがわからない
痛いとか痛くないとか、そんなんじゃなくて
いのちを捨てられるほどの勇気があるのなら、

幸せの花びらが池に飛び込んだ
だれかを愛せるというしあわせを噛みしめた
祈ろうともせず、
酷く感情的な理由でサソリは神を殺し始めました

きみが狼狽える姿をはじめて見た
そんなに好きなら言ってくれればよかったのに
空が夜になる瞬間
ゼリーの中で見る夢
好きだって言って下さい

僕のもとにおいで
泣きたいときは泣かせてよ
白くも青くもない哀しみ
君を好きになったのは僕ひとりじゃないと知ったから、
かわいたひとみもうるおしてよ
ぼくが愛されないりゆうは
ぼくがいちばん知っていた

蜘蛛の電子ノート
ただの悲しい歌じゃない
死神のゆびはきれいだった
私はかまわないので
この愛は無駄だった
ぬれたひまわり
太陽がすべてを洗い流してくれるから、


ひらひらとゆれるスカート
小さな躯のまま生きてゆきたかった
創る事よりも壊す事の方が酷く簡単なのはなぜだろう、
花嫁の哀しみは海へ沈めよう
それ以上叩くと壊れます。
愛されたい

かぞえきれないひつじの群れ
最後まできみは私を葬らないつもりなのだろうか
ねぇ、恨みばかり、募ってしまう
其れは……大変危のう御座居ます
ぼくとジェーンとひみつの花

そんなに不死が欲しいのか
蜂蜜のように甘い声
感情がある限り人は永遠に孤独だ
天使は悲しみしか知らない
遺された言葉の意味を
それは無理だよ、悲しい事だけれど
常温で保存してみてください
ミカエルを演じてみせましょう

霧の残骸のなかで
あなたは憶えていないでしょうけれど、
嘘を付くのは誰にでも出来る事ですので
神様はきょうも僕を叱りつけて

それでもこの咽の渇きは
愛しすぎたぬいぐるみ
雪の中で泣いておりましたので連れて参りました
夕空を呑み込む夜が雨を降らす

極彩色の瞳は目を瞑ったまま底に沈む
病んだ目をした君を見て
市長さんは黄色い花の言う事を信じないんだって。
どこからか聞こえてきたピアノの
おかしいよね、哀しいのに笑うなんて
死が正義となるのだ
孤独をひとりにしてはいけない
廃色の楽園なんて

よく晴れた休日の午後、彼女はコーヒーを片手に
最初で最後のすれ違い
綺麗に泳いで、華麗に溺れた
妖精が休憩する水たまりのそばで散歩をするカエル
足りない物は全部奪い取って来た
愛したい愛されたい愛せない愛されない
この感情を忘れない
月が顔を出す夜はあの日の舞踏会の夢を見る

強く祈ったわりには、あっさりと壊れてしまったね
俺が死んだら、闇の中に埋葬してくれ
愛した代わりに躯が滅びる
広い世界と繋がるラヂオ
黒羊、白羊、子羊

貴方に仕える死神より、愛を込めて
赤い罪をかじった桃色のくちびる
水族館の不機嫌なペンギン
星が瞬く夜の冷たい夜風を忘れるように俺のことも
そして死にたい衝動に駆られる
クィーン・アリス、どうぞ

自分の声が出ないことにいまさら気付いた
あなたはすぐに彼を止めるべきだった
天使が舞い降りた証
妖精は通るべからず
もっと優しく頬を撫でで。もっと優しく微笑んでよ

多分真っ先に私が死ぬので、そのつもりで
浅い悪夢に閉じ込められて
神隠しにあった子の髪飾り
だってしょうがないでしょう、事実なのですから
きみの欠点は何でも信じてしまうことだね

泣けないのか泣かないのか
もう眠ったふりなんてしなくていい
あの日の胸騒ぎを、未だ憶えている
墓前の土の上で冷たくなれ
だれも眠らない夜の霧雨
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