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吐き出したのは 不満と 一つまみの哀しみ 何時も 一緒だったの そう 何時も ちゃんと考えてみれば 短い期間かもしれないけど でも 長い間なの ちゃんと知り合えたのは 学舎の一室 偶然から始まった一時 お互いの距離感が 丁度良くて 心地よくて 付かず離れず それでいて離れず 一緒にいる時間が多くなった たぶん君も同じ気持ちでしょう? 何となく分かる気がするの 気のせいかもしれないけど でも、 少なくとも私は この距離感をとても好ましく思っている 何時から 崩れだした・・・? 最初のうちは それは目に見えなかった 糸がはみ出ている事すら 気付かないほど でも どんどん綻びは大きくなっていって ついには 大きく露見するようになった 必死に手で押さえて その穴を修復しようとしているのに 引き裂かれていくの これって 私の被害妄想? 否定したい でも 否定できない自分もいて 挟まれる私は 一体どうしたらいいのか もう 考えも及ばない あて布? でも それは嫌なの 私の本心が表れてしまいそうで だから 新しく繕う事だってしないわ だって 負けを認めたみたいなんだもの 最期だとしても 少しでも 悪足掻きをしたい そうしたら 気付いてくれるかしら? この、小さな嫉妬の欠片を 掬い取ってくれるかしら・・・? |